豚を選び、玉葱と契れ
今週のお題「いい肉」
結局いい肉とかなんとか言ってるけど庶民の私にはよくわかんないんですよね。
結局焼いて食べたら脂肪の甘味とか筋繊維の繊細な歯ごたえとかあんまり意識してもね。
ただ牛丼チェーン店に入った時の思い出は稲妻が走るような衝撃だったんですよね。
何が衝撃だったかといえばその時は吉野家だったんですけど豚丼がおいしかったんですよね豚丼が。
牛丼とかはもうなんかそこそこの短いスパンで食べていたので飽き始めた頃にもういい加減牛丼から離れたいと思って豚丼を頼むことにしたんですけどその味が何とも旨いのなんのって
あの豚の歯ごたえ牛丼の薄めのセレブリティから一転豚は力強くしっかりとしていて米に対して大幅なアドバンテージがあり最後まで米を孤独にさせることはない
ゴマの香りもとてもよく?ゴマの香りがしていたかは正直記憶が定かではないがとにかく肉と米をつなぐ非常によく手を取り合っていて高揚感がある。
何よりこの豚丼に誇ってもらいたいのは玉ねぎの厚さである。
ある程度の厚みがあることから生み出されるシャキシャキはとても素晴らしいあのt間ネギがあることで丼が強くそして優しくなれる。
とにかくあの牛丼屋の豚丼を食べた日から私が牛丼を注文することはなくなったのです。
この話にはその日の感銘を受け豚丼を食べ続けた数々のメニューの記憶や思い出補正なるものがかかっている可能性が大いにありあの日の感動がそこまでの物でもないのかもしれません。
しかしあの日から私の中で完全に牛丼が過去の存在になったことは変わらないのです。
以上、例え鶏肉の様なんだから鶏肉でいいじゃんといわれようとも珍しい肉が食べたい私、ふぁっちの肉でした。