快適なまち 不便なまち そんなの人の勝手
田舎は嫌だ、車を使うし足りないものが多い
都会は嫌だ、物価は高いし人が多いから疲れる
雪国は嫌だ、冷たさが肌に刺さって痛いし雪が大変
南国は嫌だ、暑いしほかの地域に行くのが大変になる
正直どこもかしこも嫌なものばかりでどこ住んだって嫌なとこは目につくもので住みたい街と聞かれると返答に迷った挙句に便利な東京を答えてしまう私です。
じゃあそんな東京ではどこがいいのかといえば迷ってしまいますが田舎の生まれである私が驚いたのは立川です。
立川を訪れたのは最初は単なる聖地巡礼の一つでした。様々な物語の舞台やその一部として登場することが結構あると思い、なぜそこまでモチーフになるのか分らず興味が湧いたある日のことです。
駅を出たときはまだなんか都会に来たんだなぁと思って感激してたんですけど少し駅を離れてみるとどんどん見慣れた景色になっていくんですよねこれが!電車が主たる大都会東京とは思えないくらいの車。マンションが立ち並んでいるあの景色はどこへ行ったのか一軒家が立ち並び公園には家族連れやカップルと思わしい人たちが楽しそうにポケモンGOをやっていてとにかくびっくり。
確かに漫画やなんかで見たときは都会っぽくないし、これは近所でも見る光景かもとは思っていたけどこれはまるで地方都市があるとこの小さなジオラマ
規模が小さくまとまった分だけ田舎からのギャップがあれば交通の便も楽に感じるしぜんぜん行けるし都会に持ち込みたかったあのノスタルジーもあるなんてすごく丁度いい
ここは凄く現代日本が詰まった場所になるのではないだろうかなんて考えてみたりすると結局今回のテーマである住みたい街っていうと立川になるのかもしれませんね。
全部が嫌なら逆に全部混ぜてしまって完成したものにしよう
以上、結局基本は家の中な私ふぁっちの街の話でした。
書籍化記念! SUUMOタウン特別お題キャンペーン #住みたい街、住みたかった街