残念ながら俺様は忙しくないのだ
最後に投降したのが去年の1月らしい。
私はこの一年間何もしていなかった。
勿論コロナを言い訳にやることもなく一年間を過ごしていた。
正直何か書かなくてはと焦る必要もないしすごい安心していた。
やるのも勝手ならやめるのも勝手だろうと思った。
しかし勝手にやめてしまったのでずっと気になってしまった。
それにコロナが流行ってから一年余り?私はとにかく何もしなかった自分に失望した。
何もしない自分こそが自分であったのに
とにかく何もしなかった事。それなのに時間は過ぎて戻らないこと。
それだけを見つめさせられてしまった
いつしかコロナが無ければ…などと考えるようになった。
恐ろしくなった。あれがなければこれが出来ただろう等と考えている自分が。
あの何もしない布団カバーとして生を受けたような人間が何もしないことが恐ろしくてたまらないのだ。
この恐怖に負けて結局何かすることにしてしまった。
私はまた戻ってきた。自分のために。
対面とかなく意外とできるものなんだな。
取りあえずしばらくはやってみよう。
ふぁっち