非連載系読み切りはどこで読めばいいですか?

今週のお題「好きな漫画」

未だに印象に残っている週刊少年ジャンプの読み切りがありまして、それが2011年の35・36合併号(8月8日)掲載のやしろ学先生の『叢鋼-ムラハガネ-』です。

結構科学的に発展した未来でテクノロジーによって生み出された強大な力による能力バトル的なポリスストーリーだったと思うんですけど

これがすっごく面白くて

敵の名前、いわゆる○○ドーパントとか○○蛮機とかナンチャラ怪人に当たる名前が”械人”っていって腕とかからでかい兵器とか出すんですけどそれにものすごくロマンを感じたっていうのが一番大きな理由ですけど。

主人公のキャラっていうのも上司の女性が好きな問題児っていうわかりやすくて話を動かしやすかったり、その上司がとんでもない魔性の女なのかと思いきやひょっとこのお面をしてたりして、これ連載だったらいいのになぁ、絶対途中でひょっとこ破壊イベントとかあるし、まだまだやれることが多くてもっと読みたいなぁなんて思ってたんですけど残念ながら読み切りだったという。

街が舞台で機械とかの描写が多いので印刷の都合上見えにくいときもあったような気がするので余計にきれいに印刷されるであろう単行本で読みたかった!

それに今でもあの漫画の影響があって、サイボーグとかそういう半人半機とかが好きなのって原点としてはやっぱりここだったんじゃないかな、と。

とにかくその週で見たジャンプの中で一番好きでしたね

もし、自分に絶大な権限か莫大な才能があったらあれを連載させるかふんだんにエッセンスを入れた作品を世にだしているところでしたね

話が分かりやすくて、武器がかっこよくて、面白い。

そんな読み切りの思い出です。

以上、無人島に持っていく漫画の答えが出せないままでいる私、ふぁっちの漫画でした。