【仮面ライダーゼロワン感想】calm not that one セイネ

今回も始まりまして仮面ライダーの感想文なるものですがここまで遅れるとは....反省

今回は手早く初めて行きましょう

1.多澤青次社長

今回はこの社長がかなり危ないというかいつでもシリアスホラーに行けそうな人物でしたね。

死んだ娘そっくりに作るその執念は滅茶苦茶頑張ったと思うんですよ。

しかも娘のことをアルバムでも見せながらラーニングさせて行ったんでしょうね。あれはなかなかの執着というかラストも救われたようで救われてないような海外のホラー映画みたいなオチでしたね。娘の声があんなに完璧にサンプリングできているところがまた興味をそそる御人でした。

しかしこの今回の社長をみてふと思い出したんですけど彼のような人物はいわゆる仮面ライダーWの『A to Z』で出てきたような応援して信じてくれるゲスト役として出演してくれる日は来るんでしょうかね。

あの演出は様式美として時々やってほしいんですよね。一年やって来たからこそできるこれまでの総決算って感じがして。

2.香菜澤セイネ

彼女の存在はとうとう人間の存在価値にまで議論を広げようとしているというかそこまでできたらもうある種のSEというか演技とかそういう範疇を超えてますよね。やはりこれからの時代でも人間がやるから意味があるというかなんか「はじめてのおつかい」や「ルーキーズ」とかそういうある一定の人間がやるから見ていようと思うようなそういう感情で人間の生み出す芸術をまもるというか今後どれだけ高性能になっても寿司職人みたいに感情で存在する職業はあるのだろうなぁとおもいます。

それにしても声優の収録現場に導入できるほどの静かさとはもう完全にロボット工学は完全にゴール手前の魔術の域まで行ってそうですね

ちなみにあのガエルマギアは声優とフロッグポットとかを意識してるポイントとかあるんでしょうかね?

3.滅亡迅雷.net

親子という設定が明かされ、迅の回心ルートへの示唆がされた今回の敵達

タクシー運転手から見るに乗っ取ったらそのまま怪人にしなくても操り人形としての活躍はさせられるんですね。何とも恐ろしいです。

しかし、迅は本当に子供っぽいですね。子供ってある程度成長させたら教え方次第ではなんでもやるしできるようになるから恐ろしいですね。

しかも今回からファルコンキーを奪ったので変身できるようになってしまいしました。

トリちゃんが社長の手元の帰ってくる日は来ないかもしれません。

 

今回はイズの可愛さ話の展開の重要さというか大切さも十分の回でした。次回からもどんな展開が待ってるのか楽しみですね。

タイタンの様に大胆に一歩一歩の歩を踏みしめ令和の新作に期待です。