連想は頭の肥やしです。
勉強法。なんといっても楽しくない。
しかしこれから書く勉強法も楽しくない。これは私が受験期に行っていたもので切羽詰まったあの頃に行っていたのだから楽しさというより憑りつかれたように行うことがよいと思っていたからだ。
『その勉強法とは常に連想し続けること』
例えばテレビの番組欄を見るとしてそこに大河ドラマが乗っていたらそこに出てくる武将の納めていた国やその家臣、その当時の天皇の名前や代表的な法律をとにかく思い出す。
他にも電車や説明書などに英文が書いてあればそこに使われている文法を整理したり一度自分で翻訳する。
数学なら三角やxなどちょっとした言葉の取っ掛かりから公式を思い出すような
とにかく目に映るものすべてから勉強の引っ掛かりを考えそこから可能な限り連想し続けるというもの。
世の中は勉強で出来ているので何も引っかからないなんてことはない。
常に思い返すことで忘却曲線と呼ばれる覚えてるメーターにも対応できるやり方だと思う。
このやり方なら自分が思い出せないところやそもそも覚えていないところを見つけるだけでなく知識同士の繋がりも広めることもできる。
つい暇な時間を見つけがちな人などにやってもらいたい。
以上、受験期は明らかに精神が病んでいた私、ふぁっちの勉強法でした。