純粋さはやがて陰気へ
今週のお題「クリスマス」
クリスマス。何ももらわなくなってからこの時期はただむなしいものになるかと思いきやもう特に何を思うわけでもなくなってしまったこの頃。
クリスマスはゲームのイベントを走るような気分でもなく何もしません。
そうなって家でテレビを見ていると周りの楽しそうな様子が映るたびにセンチメンタルになりますがそのたびによぎるのは家族がいかに苦労してこのクリスマスという行事を成功させようとしてくれていたのか
子供だったあのころはもうなんだってほしくていろいろ無茶言ったりしたと思います
そのたびにわくわくで眠れない子供たちを何とか寝かしつけたりとかいろんな苦労があってそれでだんだん大人になっていってようやくサンタ業から脱却できる
そうして今度大人はサンタ業の暖簾をひき継ぐ。大変ですね。
しかし今年のクリスマスは影が薄いですね。
令和になって初めての年明けだからでしょうか。
クリスマスを分かち合う予定を立てている暇がなかったからでしょうか
ケーキも食べないし、チキンも買わない。これでもあの赤と緑の配色がクリスマスであることをものすごい主張している
正直ペルソナ4の里中天城コンビの赤と緑の配色すら反応してしまいそうです。
いいですよねあんな青春ど真ん中の楽しい一時。
またペルソナシリーズでもはじめようかな…
それはともかく行事というものは本当に人それぞれの影響が出てきますね。
でも何をしていようとクリスマスはあって当日はわかんなくても気づけば大体その前後にいる。
この特別感こそがサンタクロースが残した最後の贈り物なのかもしれません。
今考えただけなんですけどね(笑)
以上、サンタは親との契約業だと考える私、ふぁっちのクリスマスでした。