【仮面ライダーゼロワン】①Main sir cool 太郎【感想】
仮面ライダーゼロワンの感想を遅ればせながら...
仮面ライダーゼロワン皆さんどうでしたか?
私は或人の社長設定をどう処理して話を進めるのか?とイズってそんなに可愛いのかなぁ?
なんてことを考えていましたが今、この時のことを思えば考える必要のない杞憂でしたね
なぜなら腹筋崩壊太郎の腹筋パワーと高潔な精神によって吹き飛んでしまったからです。
それに先述の二つの問題も全然心配する必要のないレベルでしっかり解決しましたしね
では、もう少し感想を書いていきます。
01.ヒューマギア
ヒューマギアって結構いるんですね。この世界の人間の雇用率ってどれくらいなんでしょうか?
もしかして極一部の優秀な人間だけが就労することができて私のような取り柄のない人間はバイトもままならないような気がしますね...
それにしてもヒューマギアの皆さんが愛くるしい!正直遊園地に居たスタッフの女性ロボとかも日ごろから頑張っている感じしていいですよね。
人に作られ従事する存在でありながらそれぞれにどことなく個性があってそこの取っ掛かりから人間もロボでありながら感情移入してしまうこの感じ。
それゆえに罪のない一般ヒューマギアまで乗っ取られて戦闘員にされてしまうのは悲しいですよね。
後ヒューマギアといえば驚いたのはアンジャッシュ児嶋さん演じる福添准の秘書子
イズがいるのってゼロワンドライバーみたいな社長特権見たいなものかな?って思ってたんですけど、ある程度の重役には着く感じなんですね。
いつかはバットマンのアルフレッドとかアイアンマンのジャービスみたいな執事型のおつきのロボも見てみたいですね。
02.飛電或人
今回の主人公は五代さんたちと同じみんなの笑顔のために夢を追いかける青年でその形としてお笑い芸人になった22歳で、売れない芸人。
彼の芸人としての芸のシーンって中略してあるのかわからないんですけどステージ上に立った数分間の様子も見てみたかったですね、途中で見てられなくなると思うんですけどね(笑)
彼に笑わされてしまいました。
そんな彼が遊園地で急に覚悟バキバキになるところはまさに祝え!新たな仮面ライダーの誕生を! ハッピー!バースデイ!な雰囲気で、毎年やってくる新入生を校門で見かける近隣住民みたいな何とも言い難い気持ちになりました。
今年の主人公は人気が出るような気がします。
いつか彼も駄洒落以外のネタを披露する日が来るといいですね。
03.腹筋崩壊太郎
彼ですよ、彼。
一話から芸人を登用したことに対する懸念を撥ね退け我々にロスを引き起こさせた名誉終身お笑いヒューマギア『腹筋崩壊太郎』
なかやまきんに君状態の出番は数分だったのにあの満足げな笑顔
シンギュラリティって要するに「こんなことやってられるか!俺は人間の道具じゃない」的なことだと思っていたのにあんな笑顔見せれられたらまいっちゃうね
滅亡迅雷.netに怪人にされたのがもう悔しくて悔しくてたまんないよ!
腹筋崩壊太郎に救いあれ。
04.滅亡迅雷.net
仕事の喜びを覚えたヒューマギアたちに問答無用の転職をさせる憎き二人組
彼らが今回、腹筋崩壊太郎をゼツメライズさせたわけですけど
今回の敵って絶滅動物がモデルなんですね。
クジベローザ・テルユキイ
このカマキリのテルユキイは香川照之さんの照之からとられていたものだったんですね。
香川さんの昆虫好きには驚きました。
話は今回の敵という存在の話に戻るわけですが、もしかして平成ライダーの始まりであるクウガの敵とは反対に怪人枠が全員被害者で人間とは本来戦わずして分かり合える存在になってるんですかね?
それなら毎週見るたびに良くも悪くも印象に残りますね。
05.終わりに
今回もまた仮面ライダーの新たなる1ページが刻まれたわけですけど。
カギとなるのは機械と過去の事件ということで仮面ライダードライブとキカイを思い出しました。この両者とも何らかのセッションがあるといいですね、機械仕掛けの友情の話とか機械の反乱とかそういう部分も楽しみです。(一方であまり平成ライダーを引きずらずにやってほしい気持ちもありますが....)
この先、人に危害を加えることに目覚めるヒューマギアは現れるのか!?
以上、一話で一番好きなシーンは「次止まります爆発」な私、ふぁっちの仮面ライダーゼロワン感想文でした。
MONKEY MAGIK とゼロワンの変身シーンの組み合わせで思い出したので
MONKEY MAJIK / Around The World